三京建設が大切にしている「建物の考え方」とは
三京建設の設計思想について
建物は、単に「建てて終わり」のものではありません。
どのように設計し、どんな考え方でつくるかによって、 住み心地や維持管理、資産価値は大きく変わります。
空間設計|天井高さと階高の考え方
天井高さ
以前は2,400mmが一般的でしたが、現在は2,300mmが主流になりつつあります。
一方で、空間の個性や用途によっては5mの天井高とすることもあります。
特に写真家や美術関係の方は、高い天井を求める傾向があります。
階高と「ふところ」
コスト削減のために天井のふところをなくす考え方もありますが、三京建設では行いません。
ふところは遮音の緩衝材となり、これがないと上下階の音が直接伝わります。
また、設備配管の自由度にも大きく影響します。
構造と性能|見えない部分の品質
コンクリート厚
法規上は12cm以上ですが、三京建設では20cmを標準としています。
これは遮音性を高めるためです。
耐震・耐風
構造計算を行い、構造設計者による検査を実施しています。
将来を見据えた設計|改修・設備計画
スケルトン・インフィル
構造体と内装を分離し、将来の改修に対応できる設計としています。
パイプスペース
配管・配線は更新を前提に、交換しやすい配置としています。
断熱・省エネへの考え方
断熱は非常に重要な要素です。
- 屋上には断熱材+防水+保護モルタル
- 壁はウレタン吹付による連続断熱
- 複層ガラスサッシ採用
外断熱の場合、RCの蓄熱性能を活かし、安定した室内環境を実現できます。
設備計画|全館空調について
全館空調は一見快適に見えますが、
- ダクト清掃
- 更新費用
- 個別温度調整不可
といった課題があります。
三京建設では、個別空調を基本としています。
仕上げ・デザイン
量産的な仕様ではなく、自由設計により材料を選定します。
構造の選択
- 木造:低コスト
- SE構法:自由度が高い
- 鉄骨造:耐用年数が長い
- RC造:高耐久・高品質
賃貸・土地活用の考え方
賃貸は単に建てるだけではなく、成り立つ計画であることが重要です。
税理士・弁護士と連携し、相続対策も含めて提案します。
設計思想|Form Follows Function
「形態は機能に従う」
建築は実用であり、同時に美しくあるべきだと考えています。
まとめ|建物は“考え方”で価値が変わる
建物は、単に「建てて終わり」のものではありません。
どのように設計し、どんな考え方でつくるかによって、 住み心地や維持管理、資産価値は大きく変わります。
三京建設では、 「将来どう使われるか」「長く価値を維持できるか」 という視点を大切にしています。
ご計画の段階でも、お気軽にご相談ください。
